食用油の劣化特性とは?

こんにちは、食用油ろ過システムエコレお客様担当です。

 

食用油は料理、加熱したら劣化していくことは皆さまご存知のことと思います。

その劣化の特性はどのような感じでしょうか。

 

使用初期段階の食用油は劣化(酸化値や色目、臭いなど)の進行は遅く進みます。ただある程度の時間を過ぎると一気に劣化の速度は速まります。

※あくまで目安ですが酸化値1.5程度から。また加熱時間や食材などにもよりますが日にちでは油使用1日か2日で劣化が加速していきます。

 

エコレでのろ過処理は先ほど申し上げました「初期段階」のうちに実施いただくことで、食用油を回復させて寿命を飛躍的に伸ばすことが可能になり、継続して油をご利用いただけることになります。

逆に申し上げますと、劣化速度が速まってかなり汚れたあとではエコレをもってしても、なかなか劣化を回復させることは難しくなります。

 

エコレご使用の際には、ぜひ酸化値や色目、臭いなどをご確認の上、適切な時期にろ過処理を行っていただけましたらと思います。